魅力的な自己紹介をするために


2016年07月01日 16:19


面接時のポイント

医師の転職は、ヘッドハンティングなどでない限りは、一般的なサラリーマンなどと同様、応募先の医療施設の人事担当者などとの面接に臨み、そこで自らをアピールした上で採用してもらう必要があります。

医師の中には、とても素晴らしい知識と技量を持っているけれども、転職のための面接となると途端にそれが表現できなくなる人も少なくありません。
現場と面接では医師としての知識と技量の表現方法が異なりますから仕方のないことかもしれませんが、そこを意識的に改革していかなければ転職先を決めるのに四苦八苦してしまうでしょう。
面接対策、これを徹底した上で転職活動に臨まなければいけません。

第一印象をよく見せる

最初に意識したいのは、もちろん自己紹介。ここで全てが決まると言っても過言ではないでしょう。

人は第一印象をどれだけよく見せることができるかで、人生すら変わってくるもの。
医師とて例外ではなく、自分自身をいかに上手に紹介することができるかによって採否が決まることが多々あるのです。

内容はもちろんですが、第一印象を左右するのは自己紹介時の表情、姿勢、声の出し方などです。
自信を持ちましょう。
自信がなさそうな人に診療を任せる医療施設などありません。
堂々と自分のことを語り、「この人になら任せられる」と思わせることが重要です。

実績や経験をしっかりと伝える

内容としては、これまでの経験をしっかりと盛り込んでおくこと。
面接が進む中で人事担当者などから質問が飛び、徐々に実績等も伝えることにはなると思いますが、最初の段階で、「ここだけは是非聞いてもらいたい」と思うような実績や、これまでの経験、症例数や症例内容などを伝えることを意識しておきましょう。

面接は掴みが重要です。
確かな実績や経験があることが最初に伝われば、相手もさらに自分に興味を持ってくれるはず。
その興味を引き出す作業を、自己紹介で行っておく必要があるのです。

長所と短所を伝える

長所と短所、これについても触れておくといいかもしれません。
おそらく面接中にどこかで聞かれるはずです。
であれば、最初に自ら伝えておきましょう。

短所に関しては伝え方に気をつけてください。
ただ自分の短所を発表するだけではなく、その短所を理解した上で、ではどうやってそれをカバーしているのか、あるいは診療などに弊害となるものではないということを同時にアピールしなければ、その短所が命取りになってしまいます。

構成をよく考えた上で面接に臨むこと。
医師の転職はこの出来によって成否が決定しますから、練りに練った対策を講じ本番へと挑みましょう。